ホームページの記事更新、後回しになっていませんか?Codex×microCMSで下書き作成を試しました

ホームページの記事更新、後回しになっていませんか?Codex×microCMSで下書き作成を試しました

2026年8月25日 by C'z

「ホームページをもっと更新したほうがいいのは分かっているけれど、日々の仕事で手が回らない」

「現場の写真はあるのに、何を書けばよいか分からない」

「文章を考えて、画像を選んで、管理画面へ登録するのが面倒」

このような悩みを抱えたまま、ホームページの記事更新が止まっていませんか?

今回は、AIに相談しながら記事を作り、その内容をmicroCMSへ登録する仕組みを、C'zで実際に試してみました。

microCMSが公式リモートMCPサーバーを公開

microCMSは2026年8月24日、公式リモートMCPサーバー「microCMS MCP」を公開しました。

microCMSが2026年8月24日に公式リモートMCPサーバーを公開したことを示す図

新しいリモートMCPサーバーはmicroCMS側で運用されるため、利用者が自分のパソコンでMCPサーバーを立ち上げる必要がありません。接続先とAPIキーを設定すれば利用でき、Hobbyプランを含むすべてのプランが対象です。現在はベータ版として提供されています。

MCPという言葉を初めて聞く方も多いかもしれませんが、難しく考える必要はありません。

簡単にいえば、MCPは「AIツールと、microCMSをつなぐ共通の連絡口」のようなものです。

この仕組みを利用すると、AIに自然な言葉で指示しながら、記事の作成や更新、登録済みコンテンツの確認などを進められます。

CodexとmicroCMSをMCPで連携する仕組み

設定方法などの詳細は、microCMS公式記事「公式リモートMCPサーバーを公開しました」で確認できます。

今回使った環境

今回C'zで使用したのは、次の環境です。

  • ChatGPT Plusで利用しているCodex
  • microCMSの無料Hobbyプラン
  • microCMS公式リモートMCPサーバー(今回のMCP)

高額な専用システムを新しく導入したわけではありません。現在利用しているサービスをつなぎ、どこまで記事更新を効率化できるか試しました。

公式リモート版への接続には、サービスIDとAPIキーを使用します。

APIキーはパスワードのように重要な情報なので、Codexの設定から安全に読み込む形にします。

記事作成はどのように進む?

今回の基本的な流れは次のとおりです。

AIを使った記事作成から公開までの5つの流れ
  1. Codexに記事の目的や読者、伝えたい内容を伝える
  2. Codexと相談しながら構成や文章を整える
  3. 記事に必要な画像を選び、使用位置を決める
  4. CodexからmicroCMSへ記事を下書き登録する
  5. 人が内容と表示を確認して公開する

AIへ一度指示するだけで自動公開する事もできますが、まず始めの段階では記事の企画や文章作成、登録作業をAIに手伝ってもらい、事実確認や公開の判断は人が行い、慣れてきたら自動公開にするのがいいと個人的に思います。

実は、この記事もCodexと一緒に作っています

いまお読みいただいているこの記事も、Codexと相談しながら制作したものです。

最初に、記事を読んでほしい相手や伝えたい内容を整理しました。

その後、タイトル、記事構成、説明の分かりやすさ、画像の配置、問い合わせへの導線を一つずつ検討しています。

Codexへ自然な言葉で記事作成を相談する例

文章をいきなり書かせるのではなく、人とAIが相談しながら内容を固めていくことがポイントです。

完成した原稿と画像はmicroCMSへ下書きとして登録し、内容や表示を確認したうえで公開します。

無料のHobbyプランではどこまでできる?

今回はmicroCMSの無料Hobbyプランを使用しています。

microCMSの無料Hobbyプランで記事の下書き登録と画像のAPIアップロードに成功した検証結果

microCMSの公式リモートMCPサーバーでも、メディアの取得・(画像ファイル)アップロード・削除が利用可能な操作として案内されています。また、公式発表ではリモートMCPサーバーはHobbyプランを含むすべてのプランで利用できると説明されています。

ただし、アップロードできる画像は1ファイルあたり5MBまでです。詳しい条件は、microCMS公式ドキュメント「POST /api/v1/media」で確認できます。

今回確認できた役割分担は、次のとおりです。

  • 記事本文の作成・更新:CodexとMCPを利用
  • 画像の登録:MCP経由のAPIアップロードを利用
  • 最終確認と公開判断:人が実施

Hobbyプランでも、本文と画像を含む下書き作成をかなり効率化できます。ただし、AIクライアント側で画像データを正しく扱えるか、APIキーに必要な権限があるかなど、設定によって動作は異なります。

AIを使うことで、記事更新の負担を減らせる

ホームページの記事更新では、管理画面への入力だけでなく、その前の作業にも時間がかかります。

  • 何を書くか考える
  • 読者に伝わる構成を作る
  • 文章を書く
  • 写真や画像を選ぶ
  • 誤字や情報の間違いを確認する
  • 管理画面へ登録する

Codexを活用すると、これらの作業を会話しながら進められます。

特に、「伝えたいことはあるけれど、文章にまとめられない」という場合に役立ちます。現場で起きたことや撮影した写真について伝えることで、記事の構成や下書きを作るところから支援してもらえます。

このような会社におすすめです

  • ホームページはあるが、記事更新が止まっている
  • 記事を担当できる社員が少ない
  • 現場の写真はあるが、記事にできていない
  • 採用情報や商品紹介を継続的に発信したい
  • AIを活用したいが、何から始めればよいか分からない

ホームページがmicroCMS以外で作られている場合も、使用している仕組みによって利用できる方法があります。

AIを使った業務効率化について、C'zへご相談ください

「自社のホームページでもできる?」「記事のネタづくりから手伝ってほしい」「AIを導入したいが、社員だけで設定するのは不安」「ほかにどんな事ができる?」

このような段階でも構いません。

C'zでは、お客様の状況を理解し、仕組みづくりから日々の運用まで一緒に検討します。

ITやAIの活用でお困りでしたら、C'zまでお気軽にご相談ください。

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